好意を伝えれば、好意を持たれる?

心理学の世界では、好意を持って相手に接すると、相手も好意的になるという考え方があるそうです。要するに好意的に相手に接していれば、相手も自分に好意的になるということ。考えてみれば当たり前なのですが、恋愛に応用するにはどうしたらいいのでしょうか。

【さり気なく好意を伝えると効果大】

好意の返報性をうまく利用するためには、ストレートに「好きです」と告白すれば相手も好きになってくれるというわけではありません。あくまでさり気なく、徐々に好意を示すことが大事。ストレートに伝えすぎるとその場でイエス、ノーの結論がはっきり出てしまうので相手が自分のことを異性として意識してくれるような行為の示し方を心がけましょう。

例えば意中の女性と接するときは、普段よりも楽しそうにはしゃいだり、笑顔を多くする。周囲にわかりやすくふるまうことも、とても効果的です。「あの人、あなたのこと好きなんじゃない?」と第三者にいわれると、なんとなくその男性のことを女性は意識してしまうそうです。その男性に対して少なからず好意を持っていれば、なおのこと意識してしまうようですよ。

ほかには会話のなかで女性の名前、とくに下の名前を呼ぶようにすると女性は男性を意識しやすいそう。もちろん付き合いの浅いうちから呼び捨てはNGですので、○○さん、○○ちゃんというように呼ぶといいでしょう。名前を意識するとともに、会話を女性主体で進めることも大事。「俺は」「僕は」ばかりの会話ではなく、「○○さんは」「○○ちゃんは」というような、女性がメインの会話を心がけると「積極的に話を聞いてくれる」と感じるため、好意を持っていると自覚しやすいといわれています。

ただよく恋愛テクニックでいわれている、スキンシップは控えるのがおすすめです。女性から男性へする場合は好意をあらすことといわれていますが、逆の場合はセクハラといわれかねません。最近はハラスメントに対して厳しい社会になってきましたので、あくまで紳士的にふるまうようにしましょう。

【相手を褒めて、好意を示す】

好意を示す方法のなかで、もっとも好感を持ってもらいやすいといわれているのが、褒めつつ好意を示すこと。例えば女性の趣味が映画鑑賞で、ひとりでも映画館に行けるというタイプならば「映画いいよね。○○さんのようにひとりでも映画館に行ける女性、好きだな」というように褒める、名前を呼ぶ、さり気なく好意を示すを組み合わせてみましょう。きっと女性も、いい反応を返してくれるはずです。

さらに人には「自己是認欲求」という、誰かに認められたい、ほめられたいという欲求を持っています。そのためお世辞と分かっていても褒められれば悪い気はしないのです。とくに女性は共感したり、共有することを喜びに感じる傾向があるため、他人から認められること、褒められることをことのほか嬉しく思うんだとか。しかも自己是認欲求は他人でなければ満たせない欲求ですので、身近につねにこの欲求を満たしてくれる男性がいれば自然とその人に好意を持つようになります。女性をオトすには褒めるのがいちばん、といわれているのはこの欲求が背景にあるからなのです。

女性と親密になるには、日常的に行っているコミュニケーションのなかに少しだけテクニックを紛れ込ませるのが大事。よくよく考えてみると誰もが行っていることなのですが、意識するかしないかで女性に与える印象は大きく違ってくるはずです。とくに褒めること、さり気なく好意を示すことはシャイな日本人男性はなかなかできないといわれています。ほかの男性と差をつけるためにも、恥ずかしがらずに伝えることが重要ですね。

Copyright© 女ごころをくすぐる恋愛心理学 Rights Reserved.