束縛は、あっという間に嫌われる

若いころなら、多少の束縛もそれだけ好きなんだと、良く受け止められることもできますが、中高年になってそれをやると、「この人大丈夫なの?」とドン引きされかねません。人生経験を長く積んできた分、それなりの大人の余裕を見せるぐらいでないと、長く恋愛を続けることはできません。

これは一つのマナーであり心得となります。女性からの束縛に対しても余裕で受けとめる必要はありますが、やられたからといって「じゃあこちらも」という形を取らないように気をつけながら、相手を尊重したお付き合いを心がけていきましょう。

【露骨な束縛は絶対にしない】

一番嫌われる束縛は、行動を制限されることです。別に合コンに行くわけでなく、ただ単に夜遊びに行くことすら駄目などというようになったら、これは度を超した束縛です。しかし人間付き合いがありますから、その束縛を振り切ってしまいます。そのあとにみっともなくなぜ約束を破ったとか、どこにだれと行ったなどと質問攻めにしたら、100年の恋も冷めてしまいます。

中高年でこれをやると本当にみっともないものです。もしこれが喫茶店とかで誰かに聞かれていたら、恥ずかしいことこの上ありません。相手を信頼して、どこに行ったということをいちいち疑いの目で聞く必要はないのです。こんな男は、女性から見ても、正直言って気持ち悪いと思われます。ドンと構えておいたほうが、当然モテるのです。

【相手のことを配慮する】

自分が中高年ということは、相手も当然社会人である可能性が高いわけです。仕事をしていないとしても、日常生活で何かをしているわけですから、自分の都合だけを優先して、相手に合わせさせようとしてはいけません。「今日仕事早く終わったから来いよ」という命令形の方は、相手の仕事が同様に早く終わったとは限りませんし、体調のことや時間の余裕があるかないかも配慮してあげる必要があります。

自分に時間が突然できたからといって、相手に突然合わせさせることは、これも束縛の定義で行くと、強引な場合は束縛になります。また束縛とまでいかないとしても、相手の都合を考えて挙げず強引に呼び出したら、それはそれで束縛と思われてしまうのでしょう。大事なのは相手の都合を先に確認することです。

これまで述べてきましたが、束縛しないということは逆に言うと相手を気遣い配慮するということなのです。これはマメな男ということでもあります。そういう男は女性からモテます。大人の余裕で束縛もしないということは、様々な角度から相手のことを考えてあげることのできる男でもあるということ。人間、多かれ少なかれ束縛したい気持ちはあるものですが、思いやりという気持ちを前面に出しておくことで、悪い方向に行かずに済むことでしょう。

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